どこよりも痛みを早くとる自信があります

都城市・三股町 花粉症でお困りの方vol.25|2016/05/11

 今回は花粉症についてお話しています。今日は食事の量についてお話しています。

現代人の多くは食べ過ぎから病気になっています。

花粉症を始めとするアレルギー体質は、腸の機能を取り戻すことが何よりも大切です。

そこで食事の量を見直すことも改善に向けた大切な要素になります。

一般的に、1日3食は当然だと思われていますが、3食食べるようになったのは江戸の後期からでここ100年くらいだと言われています。

実は…1日3食食べる理由も全く同じなのです。

食品メーカーが、1日2食よりも3食の方が利益が出るのでそういうマーケティングを行ったことが1日3食の由来です。

身体の為に連絡があって食べ始めた訳ではないのです。

腸の働きは、8時間毎に変わります。

4~12時は排泄の時間(溜まっているものを出す時間)

12~20時は消化の時間(食べるのに適した時間)

20~4時は吸収の時間(修復・再生・同化の時間)

いま多くの方が便秘に悩んでいますが、実は便秘は食べれば食べるほど悪化する傾向があります。

人間の身体はm二つ同時に活動することが苦手です。

「消化」と「排泄」を同時にしたり……

「消化」と「回復」を同時にしたり…

この二つのことを同時にやろうとすると、「消化」の優先順位の方が高いので「排泄」や「回復」は後回しにされてしまうのです。

つまり、食べれば食べるほど消化にエネルギーが持っていかれ、排泄の機能は低下し便秘しやすくなります。

3食食べると、胃腸が常に消化活動に追われ排泄まできちんとエネルギーが回らなくなってしまうのです。

花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りの方は、おざき針灸整骨院までご連絡ご連絡ください。