どこよりも痛みを早くとる自信があります

都城市・三股町 食欲の秋について おざき針灸整骨院|2016/09/30

こんにちは おざき針灸整骨院です。

秋はおいしいものの旬が満載で、ついつい食欲がましてきます。

秋刀魚や栗、梨、しかもCMなんかでやっている期間限定のビールやアイスクリームやお菓子「食欲の秋だから…」とついついてにしてしまうのは私だけでしょうか!?

そこで今回は食欲の秋についてお話していきます。

みなさんは“食欲の秋”の由来について御存知でしょうか?秋は旬の食材が多く、食欲が多いにそそられる。食べる楽しみこそが醍醐味。という意味合いの言い回しからといわれています。

なぜこの時期はこんなに食欲が増すのでしょうか?それにはきちんとした理由があるのです。

  • 日照時間の減少のよりセロトニンの分泌が低下するため

夏から秋になると、日照時間が減少します。精神の安定化を保つ作用のある脳内の神経伝達物質で、食欲の調整にも深くかかわっているセロトニンは、日光にあたった時間によって分泌量が調整されています。しかし、日照時間が短くなった秋には夏に比べてセロトニンの分泌量は減少してしまうのです。セロトニンの分泌量を増やすには日光に当たる以外に糖質、乳製品、肉類の摂取や睡眠をとることです。秋にたくさん食べたり眠ったりすることでセロトニンを増やし、精神の安定を保とうとしているのではないかといわれています。

これからどんどん陽が落ちるのが早くなります、気分良く食欲をコントロールできるように、晴れた日には外に出て、気分転換をすることをこころがけましょう。

 

  • 気温の変化に対応する身体の反応

気温が下がると、体温保持のために身体の熱産生が高まり、基礎代謝があがります。基礎代謝が上がればそれだけエネルギーを多く使うため、その分を補給しようとお腹がすきます。しかし最近はエアコンの利用で季節変化による基礎代謝の影響はだいぶなくなってきているといわれています。

 

  • その他

・夏バテ気味で低下していた食欲が、涼しくなって回復したり、やっぱり美味しい秋の旬のものを食べたいと思ったり、食べ物がとれなくなる冬に向けて秋のうちに食べて身体に蓄えておこうという人間の動物的本能がでたりします。