どこよりも痛みを早くとる自信があります

都城市・三股町 花粉症でお困りの方VOL.16|2016/04/30

今回は花粉症についてお話しています。今日は油の話の続きです。

前回油は人間の身体に欠かすことのできない栄養素といいましたが、ではどんな油が良いかというと、オメガ3と呼ばれるものになります。

具体的には、青魚のお刺身などに含まれるDHAやEPAがオメガ3にあたります。

普段使いの油としては、不飽和脂肪酸(主に植物性の油)は加熱しなくても酸化が進みやすいので、酸化しない飽和脂肪酸で」あるココナッツオイルがよいです。

亜麻仁油でも良いのですが、日本に輸出されてくる段階で酸化していることがわかってきました。

癌治療のドクターなども、亜麻仁を使う場合は圧搾から1か月以内をメドに使うそうです。

また、オメガ3は熱に弱いので摂る際は、青魚はお刺身などで摂取するか、DHAやEPAのサプリメントからとるようにしてくださいね。

油において、大切なことは油のバランスです。

オメガ3とオメガ6のバランスが1:4になるのが理想と言われています。

オメガ6のリノール酸は、普通に外食しているだけでも過剰とも言えるほど摂れているので、日常から意識して減らし、オメガ3の亜麻仁油や青魚を意識して増やすようにしてください。

オメガ3の亜麻仁油や青魚を意識して増やすようにしてください。

また、油はどんな油であれ加熱した瞬間から酸化しはじめます。

油料理を食べる場合は、揚げてから時間あたった揚げ物などは避け、加熱後はすぐに食べるようにしてください。

惣菜コーナーなどで売っているチキンやコロッケなどの揚げ物を電子レンジでチンして食べるのは、酸化が急激に」

進む、もっとも最悪な食べ方です。

電子レンジで温めたものは、通常の18倍も酸化が進むというデータもあります。

ただえさえ酸化している揚げ物をレンジで温めると、身体の中で大量の活性酸素が発生します。

花粉症の人は、これふぁけは絶対にやめましょう。

花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りの方はおざき針灸整骨院までご連絡ください。