どこよりも痛みを早くとる自信があります

都城市・三股町 花粉症でお困りのかたvol.8|2016/04/20

今週は花粉症についてお話しています。

よく「健康の為には血流を良くしましょう」と言われていますよね。

あなたもおそらく聞いたことがあると思います。

でも、実は本当に大切なのは、「血流」ではなく「血液の質」なのです。

多くの人が血流をよくしようとして、マッサージを行ったり、温泉に行って体を温めたりしますよね。

でもその血液がドロドロのままだったら、どうでしょう?

効果は半減してしまいますよね。

つまり外側からマッサージをしたり、温めて血流を良くしても、またすぐに流れが悪くなってしまうのです。

一時的に血流を良くすることよりも食事を変えて、血液の質を高めてあげることの方が大切なのです。

例えば、ドブ川を一生懸命掃除しても、水が汚れていたらまたヘドロが溜まるように…

大切なのは「血流」ではなく「血液の質」なのです。

血液は、からだじゅうの60兆個の細胞ひとつひとつに栄養と酸素を送り、老廃物を取り除く、人間の身体の中でも、もっとも大切な部分だと言われています。

食事を変えて、血液の質にアプローチそていくことが花粉症を改善する上でとても大切なことになります。

 また、体温との関係も見逃せません。いま現代人の多くは低体温(36℃以下)です。

体温と免疫力の関係は深く、平熱が36.5℃から1℃下がると、免疫力は30~40%低下し、逆に、1℃上がると免疫力が500%アップすると言われています。

風邪をひいて熱が出るのは、風邪をひいたから熱が出るのではなく、免疫力を上げるために、わざと熱を上げるです。

それを解熱剤でむやみに熱を下げてしまうと結果的に、免疫力も低下して風邪も治りにくくなります。

頭痛や生理痛、関節痛などで、痛み止めを長時間常用されている方やアトピーや喘息、また花粉症などでステロイド治療をされている方も薬の副作用で体温が低くなりやすく、免疫力の低下につながるためアレルギー体質そのものは悪化していきます。

 

花粉症でお困りの方はおざき針灸整骨院までご連絡ください

0986-80-5539