どこよりも痛みを早くとる自信があります

都城市・三股町 花粉症でお困りの方vol.27|2016/05/16

 今回は花粉症についてお話しています。今日は食事の量のお話の続きです。

理想的な食事のサイクルは昼の12~13時前後に昼食、夜の18~19時前後に夕食です。

朝は食べないか、消化に負担のない果物か野菜ジュース。

これを実行することで、夕食後18時間、胃腸を休ませることができるので昼食や夕食の消化吸収も高まるだけではなく、排泄機能もあがり、アレルギー体質の改善につながります。

食事の量に関しては「腹8分目に医者いらず、腹12分目に医者足らず」という言葉があるように、満腹からみて7~8分目で食事を終えるようにすると、体質改善にはさらに効果が上がります。

食べ過ぎ予防のコツは、噛む回数と食事の時間です。

満腹中枢が働き始めるのは、食べ始めてから20分後くらいからと言われています。

なので、20分以内に食べ終わると満腹中枢が働く前なのでついつい食べ過ぎてしまいます。

食事はゆっくりと食べるのが食べ過ぎを予防するコツです。

また噛む回数ですが、理想は一口50~70回と言われていますが、現代人の多くの人はあごが発達していないため20回も噛むことが出来ません。

いきなり全てのものを20回や30回噛む事を目指してもうまくいきません。まずはご飯だけでも、数えながら30回噛むようにしてみてください。

その際に、右側だけで噛んだり、左側だけで噛んだりすると下あごが歪み、背骨も骨盤も歪みます。必ず意識して両方の歯で噛むようにして下さい。

まとめ(腸の機能を回復させる習慣)

・朝は消化が苦手なので、食べないか、果物が少しの穀物にする

・腹は7分目から8分目で止めておく

・噛む際は、左右両方の歯を使うことを意識する

花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りの方はおざき針灸整骨院までご連絡ください。