交通事故の翌日に首が痛い!むち打ちの原因と対処法|おざき針灸整骨院
交通事故の翌日に首が痛い!むち打ち症状が遅れて出る原因と対処法
「信号待ちで停車していたら、後ろから追突された」
「事故直後は何ともなかったのに、翌朝から首が痛くなった」
「車の修理や保険会社への連絡で忙しく、自分の身体のことは後回しになっている」
交通事故に遭われた方から、このようなお話を伺うことがあります。
宮崎県三股町のおざき針灸整骨院でも、停車中に後方から追突された事故による身体の不調について、ご相談をいただくことがあります。
交通事故後の首の痛みは、事故直後ではなく、翌日や数日後に気になり始める場合があります。
今回は、交通事故後に首や腰が痛くなる理由、むち打ちの症状、病院を受診するタイミング、整骨院での施術について、当院での経験を交えながら解説します。
交通事故の翌日に首が痛くなるのはなぜ?
交通事故によって首に急な衝撃が加わると、筋肉や靱帯などの組織に負担がかかることがあります。
いわゆる「むち打ち」と呼ばれる状態です。
事故直後には痛みをあまり感じなくても、時間が経過してから首の痛みや動かしにくさが現れることがあります。
事故直後は痛みに気づきにくいことも
当院で交通事故の患者さんのお話を伺うと、事故直後は身体の痛みよりも、事故そのものへの驚きや不安が大きかったという方がいらっしゃいます。
「相手は大丈夫だろうか」
「警察や保険会社に連絡しなければ」
「車はどうなるのだろう」
こうした対応に追われ、身体の変化に気づきにくい場合もあります。
事故後の興奮や緊張が痛みの感じ方に影響する可能性もありますが、すべての方に当てはまるわけではありません。
事故直後に痛みがないことだけで、身体にケガがないとは判断できないのです。
むち打ちではどのような症状が出る?
交通事故によるむち打ちでは、次のような症状がみられることがあります。
首を動かすと痛い
首から肩にかけて重だるい
首を左右に向けにくい
頭痛がする
背中や腰にも痛みがある
腕や手にしびれを感じる
めまいなどの不調がある
ただし、これらの症状がすべてむち打ちによるものとは限りません。
骨折や神経の損傷など、医師による診察が必要な状態が隠れていることもあります。
特に、強い頭痛、意識の異常、繰り返す嘔吐、手足の麻痺や筋力低下などがある場合は、直ちに救急医療機関へ相談してください。
交通事故後は痛みがなくても病院に行った方がいい?
当院では、交通事故に遭われた方に対し、できるだけ事故当日、遅くとも翌日を目安に医療機関へ相談することをおすすめしています。
これは、事故直後には自覚しにくいケガがある場合や、後から症状が現れる場合があるためです。
特に首への衝撃があった場合は、整形外科などで診察を受け、必要に応じて検査を受けることが大切です。
また、事故から長期間経過して初めて受診した場合、事故と症状の関係について確認が難しくなることがあります。
その結果、施術費用などの補償をめぐって問題が生じる可能性もあります。
ただし、受診が遅れたからといって、必ず補償を受けられなくなるわけではありません。個別の事情によって判断が異なります。
「今は大丈夫だから」と自己判断せず、早めに身体の状態を確認することが重要です。
おざき針灸整骨院が交通事故の初回来院時に確認していること
当院では、交通事故による身体の不調についてご相談いただいた際、痛みのある場所だけでなく、事故の状況やこれまでの受診経過も確認しています。
具体的には、次のような内容です。
ご本人の首・肩・腰などの症状
同乗者の方に症状が出ていないか
追突・衝突など事故の状況
車両の破損状況
整形外科への受診状況
保険会社との連絡状況
弁護士費用特約の加入状況(必要に応じて)
事故の状況や車の破損程度は、身体にどのような衝撃が加わったかを考える参考情報の一つです。
ただし、車の損傷が軽いからケガも軽いとは限らず、車の破損だけで身体の損傷程度を判断することもできません。
当院では、ご本人の症状と医療機関での診察結果を大切にしています。
交通事故後は整形外科と整骨院を併用できる?
患者さんからよくいただく質問の一つが、
「整形外科に通っているけれど、そちらに変えてもいいですか?」
というものです。
当院では、整形外科への通院をやめて整骨院だけに通うことを基本的にはおすすめしていません。
医師による診断や検査、症状の経過確認が重要だからです。
整形外科での診察を継続しながら、必要に応じて整骨院で施術を受けるという考え方を大切にしています。
当院では、患者さんの状態に応じて、整形外科にも定期的に受診していただくようご案内しています。目安として1〜2週間に一度程度の受診をおすすめすることがありますが、実際の受診間隔は担当医の判断を優先してください。
整骨院での施術を併用する際は、担当医への相談や保険会社への確認が必要になる場合があります。
交通事故による首や腰の痛みに対する当院の施術
おざき針灸整骨院では、交通事故の患者さん全員に同じ施術を行うわけではありません。
事故の状況、医療機関での診察結果、痛みの程度、身体の動きなどを確認したうえで、施術内容を検討します。
当院で取り扱っている施術・ケアには、以下のようなものがあります。
電気療法
症状や身体の状態に応じて、電気療法を取り入れる場合があります。
手技による施術
首や肩、腰などの状態を確認し、無理な刺激を避けながら施術を行います。
事故直後の強い痛みや、重大な損傷が疑われる場合には、安易な手技を行いません。
冷罨法・温罨法
症状や時期に応じて、冷却や温熱を使い分けることがあります。
必ず冷やす、必ず温めるというものではなく、状態を確認して判断します。
メディセル・鍼施術など
必要性や安全性を確認したうえで、メディセルや鍼施術などを検討する場合もあります。
当院には酸素カプセルもありますが、交通事故によるむち打ちを治す効果が確立した治療法ではありません。
また、これらの施術がすべて自賠責保険等による補償の対象になるわけではありません。施術内容や費用については事前に確認します。
交通事故後の通院はどのくらい必要?
交通事故後の症状の経過には個人差があります。
事故の状況、ケガの程度、症状の変化、日常生活への影響などによって、必要な対応は異なります。
当院では、症状が強い時期には比較的こまめに状態を確認し、症状が落ち着いてきたら通院間隔を調整することがあります。
ただし、頻繁に通えば必ず早く良くなるというものではありません。
医師による診察結果を踏まえ、必要性に応じた無理のない施術計画を考えることが大切です。
交通事故の施術に自賠責保険は使える?
交通事故によるケガでは、事故状況や補償条件などに応じて、自賠責保険や任意保険による補償の対象となる場合があります。
自賠責保険は、交通事故の被害者を救済するための制度です。
対象となる治療関係費などについて、一定の限度額の範囲で補償が行われます。
整骨院での施術費についても、事故との関係、施術の必要性・相当性などにより判断されます。
そのため、交通事故の患者さんなら必ず窓口負担が0円になる、というわけではありません。
当院では、保険会社との連絡状況や受診状況などを確認し、必要に応じてご案内しています。
なお、弁護士費用特約は、契約内容や利用条件によって対象が異なります。詳細はご加入の保険会社などにご確認ください。
院長から交通事故に遭われた方へ
長年、交通事故による身体の不調についてご相談を受けるなかで、私が特に大切だと感じていることがあります。
それは、**「自分の身体を過信しすぎないでほしい」**ということです。
交通事故の直後は、警察や保険会社への連絡、車の修理など、対応しなければならないことがたくさんあります。
そのため、ご自身の身体のことが後回しになってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、その場では痛みを感じなくても、翌日以降に症状が現れる場合があります。
事故後は早めに医療機関で診察を受け、身体の状態を確認してください。
そして、事故後の身体の痛みや通院について分からないことがあれば、専門家に相談することも大切です。
当院では、整形外科での診察を大切にしながら、患者さん一人ひとりの状態に合わせた施術を心がけています。
よくある質問
Q. 交通事故の翌日から首が痛くなりました。むち打ちでしょうか?
交通事故による首のケガの可能性がありますが、症状だけでは判断できません。整形外科で診察を受けることをおすすめします。
Q. 事故直後に痛みがなくても受診した方がいいですか?
首や身体に衝撃が加わった場合は、症状が軽くても早めに医療機関へ相談することをおすすめします。
Q. 整形外科に通いながら整骨院にも通えますか?
併用できる場合があります。担当医に相談し、施術費の補償について保険会社にも確認してください。
Q. むち打ちは何日で良くなりますか?
症状の程度や損傷の状態によって異なります。数日で軽快する方もいれば、数週間以上症状が続く方もいます。症状が長引く場合や悪化する場合は、医師に相談してください。
Q. 交通事故の施術費用は無料ですか?
事故状況や補償条件によって異なります。自賠責保険などで補償される場合もありますが、必ず無料になるとは限りません。
都城市・三股町で交通事故後の首や腰の痛みにお困りの方へ
おざき針灸整骨院は、宮崎県三股町にある鍼灸整骨院です。
都城市・三股町を中心に、曽於市など近隣地域の方からのご相談にも対応しています。
「追突事故の翌日から首が痛くなった」
「整形外科に通っているけれど、身体の不調が続いている」
「交通事故後の整骨院への通院について相談したい」
このような場合は、まず医療機関で身体の状態を確認し、必要に応じて当院へご相談ください。
交通事故後の身体の不調を、一人で抱え込まないでください。
おざき針灸整骨院では、事故後の症状や受診状況を伺いながら、適切な施術や医療機関との連携を大切にしています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。診断や治療方針は医師の判断を優先してください。事故による補償は個別の事情によって異なります。
投稿日:2026/10/18
「ぎっくり腰になったら?対処法と注意点
ぎっくり腰になったら?やっていいこと・避けたいこと
「朝起きたら急に腰が痛くなった」
「床の物を拾おうとした瞬間、腰に痛みが走った」
「重い物を持ち上げようとして腰を痛めた」
ぎっくり腰は、何か特別なことをしたときだけに起こるわけではありません。
おざき針灸整骨院でも、朝起きた際や、物を拾おうとしたとき、物を持ち上げたときなど、普段の何気ない動作をきっかけに腰を痛めて来院される方がいます。
突然強い痛みが出ると、「動いていいのか?」「冷やした方がいいのか?」「温めた方がいいのか?」と不安になる方も多いと思います。
今回は、ぎっくり腰になったときの対処法や注意点について、当院で実際に患者さんをみる際に大切にしていることも含めてお伝えします。
ぎっくり腰とは?
「ぎっくり腰」は病名そのものではなく、突然起こった強い腰痛を表す言葉として一般的に使われています。
きっかけもさまざまで、
朝起き上がったとき
床の物を拾おうとしたとき
重い物を持ち上げたとき
前かがみになったとき
身体をひねったとき
などがあります。
同じ「ぎっくり腰」と呼ばれていても、痛む場所や動ける範囲、症状の強さなどは人によって違います。
そのため、「ぎっくり腰だからこの治療」と一括りにするのではなく、その方が現在どのような状態なのかを確認することが大切だと考えています。
当院では「来院されたときの動き」から確認します
おざき針灸整骨院では、ぎっくり腰の患者さんが来院された際、まず来院時の動きをよく確認します。
例えば、
「普通に歩けているか」
「腰を伸ばせているか」
「立ったり座ったりするときにどのように身体を動かしているか」
などです。
ぎっくり腰といっても、普通に歩いて来院される方もいれば、身体をかばいながらゆっくり歩いて来院される方もいます。
まず現在の状態を確認したうえで、その方に合わせた対応を考えていきます。
冷湿布?温湿布?どちらがいい?
ぎっくり腰の患者さんからよく聞かれるのが、
「冷湿布を貼った方がいいですか?それとも温湿布ですか?」
という質問です。
当院では、受傷直後については氷などで冷やしてもらうことがあります。
ただし、その後は状態をみながら、基本的には温めてもらうことをおすすめすることが多いです。
例えば、
カイロ
電子レンジなどで温めて使用する温熱用品
お風呂
温泉
などです。
ただし、ぎっくり腰の状態は一人ひとり違います。
「ぎっくり腰なら必ず温めればいい」ということではありませんので、温めて痛みが強くなるような場合には無理をしないようにしてください。
ぎっくり腰になったら、ずっと安静にした方がいい?
痛みが強いと、「できるだけ動かず、ずっと寝ていた方がいい」と考える方もいると思います。
もちろん痛みが強いときに無理をする必要はありません。
しかし、「休んでいれば必ず治る」と考えて、そのままにしてしまうことはおすすめしていません。
ぎっくり腰といっても症状の内容はさまざまです。
痛みが出ている原因や身体の状態を確認し、必要に応じた対応をすることが大切です。
ぎっくり腰のときに避けたいこと
痛みを我慢して無理に動かす
「早く治したいから」と痛みを我慢してストレッチをしたり、腰を大きく動かしたりする必要はありません。
特に痛みが強い時期には、無理に腰を伸ばしたりひねったりすることで症状が強くなることがあります。
自分で腰を強くひねる
「腰をボキッと鳴らせば楽になるのでは?」と、自分で強くひねることも避けた方がよいでしょう。
状態が分からないまま無理に動かすことはおすすめしません。
痛みを我慢して仕事やスポーツを続ける
痛みがあるにもかかわらず、重量物を持ったり激しい運動を続けたりすることも避けましょう。
どの程度まで動いていいのか分からない場合には、身体の状態を一度確認することをおすすめします。
おざき針灸整骨院でのぎっくり腰への対応
ぎっくり腰の症状や身体の状態を確認したうえで、当院では必要に応じて、
電気療法
手技
固定
鍼施術
などを組み合わせて対応しています。
鍼については、患者さんの状態だけでなく、鍼に対する不安なども確認し、患者さんが大丈夫な場合に選択肢の一つとして行っています。
全員に同じ施術をするのではなく、症状や身体の状態を確認しながら施術内容を考えます。
脚のしびれや力が入らない場合は注意してください
ぎっくり腰だと思っていても、医療機関での診察を優先した方がよいケースがあります。
当院でも特に注意しているのが、
脚が強くしびれて動けない場合や、脚に力が入らない場合です。
このような症状がある場合には、単なるぎっくり腰だと自己判断せず、医療機関への受診をおすすめします。
また、排尿・排便の異常、股の周辺の感覚異常、発熱、転倒や事故後の強い腰痛などがある場合も、早めに医療機関へ相談してください。
ぎっくり腰を繰り返している方に伝えたいこと
当院が特にお伝えしたいのは、ぎっくり腰を何度も繰り返している方についてです。
「またぎっくり腰になったけれど、治療をして痛みがなくなったから終わり」
これを繰り返すだけではなく、今後のことまで考えてほしいと思っています。
その場の痛みに対する施術だけでなく、
「なぜ繰り返しているのか」
「今後ぎっくり腰になりにくくするために何が必要なのか」
というところまで考えて、身体を作っていくことが大切です。
日常生活での身体の使い方や運動なども含めて、ぎっくり腰を繰り返しにくい身体づくりを目指していきましょう。
よくある質問
Q.ぎっくり腰でも整骨院に行っていいですか?
状態によって対応は異なります。
まず身体の状態を確認し、整骨院で対応できる状態なのか、医療機関への受診を優先した方がよい状態なのかを判断することが大切です。
Q.冷湿布と温湿布はどちらがいいですか?
当院では、受傷直後には氷などで冷やしてもらう場合がありますが、その後は状態を確認しながら基本的には温めてもらうことが多いです。
ただし症状には個人差がありますので、温めることで痛みが強くなる場合には無理をしないでください。
Q.何度もぎっくり腰になります。仕方ないのでしょうか?
繰り返している場合には、その都度痛みだけに対応するのではなく、身体の状態や日常生活、身体の使い方などを確認することも大切です。
今後ぎっくり腰を繰り返しにくくするための身体づくりまで考えていきましょう。
三股町・都城市周辺でぎっくり腰にお困りの方へ
突然のぎっくり腰は、「このまま動いていいのか」「仕事に行って大丈夫なのか」など不安になると思います。
同じぎっくり腰でも症状や身体の状態は一人ひとり違います。
おざき針灸整骨院では、来院されたときの動きや症状を確認し、その方の状態に合わせた対応を考えています。
また、痛みが落ち着いたら終わりではなく、ぎっくり腰を繰り返している方には、今後繰り返しにくい身体づくりについても一緒に考えていきます。
三股町・都城市周辺で急な腰痛や繰り返すぎっくり腰にお困りの方は、お気軽にご相談ください。
投稿日:2026/09/10
都城市・三股町 食欲の秋について おざき針灸整骨院
こんにちは おざき針灸整骨院です。
秋はおいしいものの旬が満載で、ついつい食欲がましてきます。
秋刀魚や栗、梨、しかもCMなんかでやっている期間限定のビールやアイスクリームやお菓子「食欲の秋だから…」とついついてにしてしまうのは私だけでしょうか!?
そこで今回は食欲の秋についてお話していきます。
みなさんは“食欲の秋”の由来について御存知でしょうか?秋は旬の食材が多く、食欲が多いにそそられる。食べる楽しみこそが醍醐味。という意味合いの言い回しからといわれています。
なぜこの時期はこんなに食欲が増すのでしょうか?それにはきちんとした理由があるのです。
- 日照時間の減少のよりセロトニンの分泌が低下するため
夏から秋になると、日照時間が減少します。精神の安定化を保つ作用のある脳内の神経伝達物質で、食欲の調整にも深くかかわっているセロトニンは、日光にあたった時間によって分泌量が調整されています。しかし、日照時間が短くなった秋には夏に比べてセロトニンの分泌量は減少してしまうのです。セロトニンの分泌量を増やすには日光に当たる以外に糖質、乳製品、肉類の摂取や睡眠をとることです。秋にたくさん食べたり眠ったりすることでセロトニンを増やし、精神の安定を保とうとしているのではないかといわれています。
これからどんどん陽が落ちるのが早くなります、気分良く食欲をコントロールできるように、晴れた日には外に出て、気分転換をすることをこころがけましょう。
- 気温の変化に対応する身体の反応
気温が下がると、体温保持のために身体の熱産生が高まり、基礎代謝があがります。基礎代謝が上がればそれだけエネルギーを多く使うため、その分を補給しようとお腹がすきます。しかし最近はエアコンの利用で季節変化による基礎代謝の影響はだいぶなくなってきているといわれています。
- その他
・夏バテ気味で低下していた食欲が、涼しくなって回復したり、やっぱり美味しい秋の旬のものを食べたいと思ったり、食べ物がとれなくなる冬に向けて秋のうちに食べて身体に蓄えておこうという人間の動物的本能がでたりします。
投稿日:2016/09/30
都城市・三股町 夏の疲れについてvol.1 おざき針灸整骨院
みなさん、こんにちは。
湿度が高く蒸し暑い日本の夏。そろそろ夏の疲れが出てくる時期です。
夏の疲れの不調には、次のような症状があります。疲労感や倦怠感、立ちくらみやめまい、無気力感、集中力低下、イライラ感、体のむくみ、胃腸障害などがあります。
夏が苦手な人や虚弱体質の方、神経質で環境の変化に順応しにくい人などは、夏バテになりやすいと言われ、夏の疲れも人一倍感じやすいと言われています。疲れが蓄積したままだと、秋口にドカーンと夏の疲れが爆発してしまいます。夏の疲れをため込まないで健康を維持するためにも夏の疲れ対策が必要です。
なぜ夏の疲れがたまるのでしょう?
- 暑くて眠れない。睡眠不足。
- エアコンの部屋と外の温度差が激しく体がついていけない
- 冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎる
- シャワーが多く、湯船につからない
- 食欲がない
- 体を冷やしてしまっている
疲れの元は筋肉を使った時のエネルギーのカスとして出される疲労物質の乳酸です。乳酸は筋肉を動かした時に作りだされるものなので、私たちが活動している限り常に作りだされています。負担の少ない動作の場合はそれほど多く乳酸が作られないので、うまく燃焼できますが、ハードな動きを長く続けているとどんどん乳酸は増えます。乳酸が血中に増えると、血が酸性になり、それぞれの細胞の元気がなくなり、筋肉収縮もできにくくなります。これが疲労を感じる原因です。
乳酸は血液にのって体外に老廃物とそて排出されます。なので、しばらくすると疲労は回復するはずなのですが……血液循環が良くない場合はなかなか乳酸を体外に排出することができず疲労は回復しません。たまった乳酸を体外に排出するためにも血液の循環をよくすることが、夏の疲労回復の大きなポイントです。
次回は疲労回復の方法や食事についてお話していきたいと思います。
おざき針灸整骨院では栄養等についてもお話しています。何かありましたらお気軽にご相談ください。
投稿日:2016/08/19
都城市・三股町 熱中症についてvol.3 おざき針灸整骨院
今回は熱中症についてお話しています。今日は熱中症と食事についてお話します。
水分補給について
1日に2~2.5ℓは必要。食べて1ℓ、飲んで1ℓが目安量です。
具だくさんスープや味噌汁は失われた水分と栄養素を一緒に補給できるのでオススメです。
~朝ご飯をしっかり食べるようにしましょう~
熱中症は寝不足だったり、体調不良がある時に起こりやすいと言われています。ご飯や汁物などの朝ご飯をしっかりとることで身体の中に水分が入る(ご飯に含まれる水分や食べ物が消化吸収されエネルギーにかわる時に水分が生まれる)ので効果的です。
☆汁物の具には夏野菜を
夏の太陽をいっぱい浴びた旬の野菜はビタミンAやCやカリウムなどがたくさん含まれているので熱中症対策に効果的です。
夏場はどうしても暑さから食欲がなくなりそうめんなどの麺類のような食べやすいものばかり食べてしまします。そうめんなどの麺類は炭水化物です。炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1がないと身体は疲れます。
ビタミンB1が含まれ(モロヘイヤ、玄米、豚肉、豆腐などの大豆製品など)るものといっしょに食べるようにしましょう。
免疫力を高めてくれたり、ストレスへの抗体を作ってくれるビタミンCを積極的にとっていくこともオススメです。ビタミンCは今が旬の夏野菜に多く含まれています。しかし、ビタミンCには熱に弱いという弱点があるので生食をオススメします。
疲れの原因になる乳酸の発生を抑えるクエン酸を摂るのも効果的です。
夏の食事は特にビタミンB1,ビタミンC,クエン酸を意識しながら、他の栄養素もバランスよくとるようにしてください。
熱中症予防のためには塩分の補給も必要となりますが、では夏の料理の味付けは塩を多めにすればいいのでしょうか?
そうではなく、味噌、醤油、塩麹などの発酵調味料をうまく活用すると塩分も摂り過ぎず、体にも優しい料理になります。
次に熱中症対策にはどんな栄養をとればいいかお話します。
- カリウム
汗をかくと塩分とカリウムを失います。カリウムは細胞内に多く含まれていて、カリウムを失うと細胞自体が脱水症状をおこします。細胞の脱水症状は熱中症になった時に重要臓器の機能障害といった重大な症状を引き起こす可能性があります。
熱中症の回復にもカリウムは大切です。日常からのカリウムの摂取で筋肉の収縮を助ける働きが強まり、熱中症にかかった時の回復力の手助けになります。
小豆、ソラマメ、バナナ、海苔などの海藻類、ほうれん草、じゃがいも、パセリ
今が旬の夏野菜にも多く含まれています
- ビタミンB1
不足すると糖質を分解することができず、疲労物質(乳酸、ピリルビン酸など)がたまり疲れやすくなります。ビタミンB1が不足すると食欲不振や倦怠感、しびれ、むくみ、などの症状が現れます。豚肉には牛肉の10倍ものビタミンB1が含まれ、同時に多くのたんぱく質も摂取できるので、疲労回復、夏バテ防止にもお勧めです。
- クエン酸
酸味の主成分。疲労の原因となる乳酸の発生を防ぎ、疲労回復に特に効果を発揮します。若返りのビタミン、パロチンの代謝を活性化するので老化防止にも効果があります。
梅干し、レモン、グレープフルーツなどの柑橘類、もろみ酢や黒酢に含まれる。
特にレモンにはビタミンC,ポリフェノールも多く、疲労回復に役立ちます。さわやかな風味は食欲減退が進む夏にオススメです。
- 抗酸化成分
紫外線のきつい夏は、体の中で活性酸素が発生しやすくなり、疲れのたまる原因になります。抗酸化成分は活性酸素から体を守ってくれる成分です。
トマト、スイカ、人参、モロヘイヤ、海老、鰯、鮭、アーモンドなどに含まれています。
スイカの抗酸化作用のあるアミノ酸、βカロテン、ビタミンCが多く、含まれる糖分はエネルギーに素早く変わるため、夏のエネルギー補給にはオススメです。
熱中症、スポーツ障害、交通事故、肩こり、腰痛等何か気になることがございましたらお気軽におざき針灸整骨院にご連絡ください。
投稿日:2016/08/10
都城市・三股町 熱中症についてvol.2 おざき針灸整骨院
今回は、熱中症についてお話しています。今回は塩分補給についてお話していきます。
熱中症には水分と塩分の両方の補給が必要です。
汗をかくと体から塩分も排出されます。汗にはナトリウムが含まれています。大量に汗をあきてナトリウムが失われたときに水だけを飲むと血中のナトリウム濃度が薄まります。するとこれ以上ナトリウム濃度を下げないために、人間の体は防御本能が働き、水を飲む気持ちを抑え濃度がこれ以上薄まらないようにします。また同時に、余分な水分を尿として排出します。これは自発的脱水と呼ばれます。
この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇、熱中症の原因になります。
こういった状態にならないためにはナトリウムと糖分を含んだ水分補給が効果的です。
Q,なぜ塩分だけではなく糖分も必要なの?
A,糖分の主成分のブドウ糖が腸管内にナトリウムが同時にあると速やかに吸収される。これにより水分も一緒に吸収されるので効果的なのです。
Q,清涼飲料水は飲んでも大丈夫?
A,清涼飲料水ばかりはダメです。糖分の摂り過ぎで血糖値が上がると口が渇くので、また水分がほしくなり、また清涼飲料水を飲むという悪循環になります。常に血糖値が上がった状態になり、急性糖尿病になります。これはペットボトル症候群と呼ばれる症状です。
Q,塩分と糖分を含んだ水分とは?
自分で経口補水液を作ってもいいですし、スポーツ飲料もオススメです。ただし、飲み過ぎはだめです。1時間以上運動をする場合、大量に汗をかく場合にはナトリウム40~80㎎/100ml(塩分濃度01~0.2%)、4~8%の糖分を含んだ水分を補給した方がいいです。
通常1.5時間未満の運動では水分補給は水がオススメ、それ以上の運動や大量に汗をかく運動にはスポーツドリンクをと言われています。
Q,暑いから冷たい飲み物がいいの?
A,冷たすぎると胃の働きも悪くなり、腸を刺激し、下痢の原因になります。腸で吸収されやすいのは5~15℃位です。
Q,自発的脱水に気付かないとどうなる?
A,自発的脱水のまま熱中症を心配して水だけを飲むとさらに血液中のナトリウム濃度が低下して水中毒になります。水中毒の症状はめまい、吐き気、息切れ、手足のむくみなどです。重傷になると頭痛や、意識障害も起きます。
※但し、塩分に関しましては持病のある方や塩分制限のある方は必ず医師に相談してください。
投稿日:2016/07/13
都城市・三股町 熱中症についてvol.1 おざき針灸整骨院
こんにちは、今回は熱中症についてお話しています。今日は水分補給についてお話します。
人間の体重の約65%が水分です。その内訳は45%は細胞内に、15%は細胞間に、そして残り5%が血液中に存在しています。
水は一般に栄養素は含まれていませんが、酸素の次に重要なものであり、体内水分の10%を失うと機能障害が現れ、20%を失うと死を招きます。
体内での水の働き
- 血液の四湯成分として、様々な成分を組織に運んだり、逆に各組織からの不要物質を体外に排出する。
- 成分を溶解することにより、各種反応の媒体となる。
- 電解質を溶解し、そのバランスを維持する。
- 浸透圧の平衡を保ち、細胞の形態を保つ。
- 発汗作用により体温を調節する。
摂取された水分は小腸、大腸より吸収され、体内で代謝され腎臓から尿として、消化管から消火液として、肺から呼気として、さらに皮膚から汗として排泄されます。
- 水分補給のPOINT
汗をかくということは、体内から水分を体外へ出してしまうことです。出した水分はその分を補わなければなりません。出した水分の補給は食事や飲み物を摂る事によって補わなければなりません。1日の水分摂取量としては飲料水で800~1300ml、食べ物で1000ml、体内の代謝水で200ml合計で2000~2500mlがよいと言われています。
※ただし、水分の摂り過ぎは、腎臓に負担をかけたり、消化液が薄められて食べ物が充分に消化できないことで消化不良や下痢の原因にもなりますので、飲み過ぎにはご注意を!
- 飲むTAIMINNGU
寝起き、就寝時、入浴後、運動前、運動中にこまめに補給。
- どんなものを飲むのがいいのか
基本的には水やお茶がいいです。ミネラルウォーターならミネラルを補えるのでオススメ。
スポーツなどでたくさん汗をかいた時は、スポーツ飲料のような塩分や糖分が入ったものがオススメ。
- 飲み方
のどが渇いた時に飲むのは遅いです。
のどが渇く前に200ml程度の水分をゆっくり飲むように、水分補給はこまめにしましょう。一気飲みはよくありません。
投稿日:2016/07/06
都城市・三股町 夏バテ予防・回復についてVOL.4 おざき針灸整骨院
今回は夏バテの予防と回復についてお話しています。今日はオススメの食材の続きを紹介していきます。
豚肉
豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。中でも赤身のひれ肉やモモ肉は脂肪分が
少なく、ビタミンB1やたんぱく質が豊富でオススメです。
アリシンの含まれている韮、にんにく、葱、玉葱と一緒に摂りましょう。
レモンなどの柑橘類
ビタミンC、クエン酸などが含まれます。
夏バテ時には炒めものやサラダなどのレモン果汁を絞ったり、レモン水などでとるといい
でしょう。ただし、ビタミンCは熱に弱いので注意を。
柑橘類の酸味は食欲増進効果もあり、水分量も多いので、すみやかに体に浸透し、夏の疲
れをいやします。
梅干し
クエン酸が含まれています。
食欲がわかない時は、そうめんのつゆやサラダなどに入れるのがオススメです。
甘酒
ビタミンB1、ビタミンB2、乳酸菌などが含まれていて夏バテにもオススメ。
食欲がなくなる夏バテ時の栄養補給として取り入れるのがいいです。オススメは「米麹」
から作った甘酒。
原料が米麹だとアルコールが含まれていないので、朝食として飲んでもいいですし、疲労
のたまった夜に飲むのもいいです。
しかし、カロリーは低くないので、1日200ml程度に、飲み過ぎに注意してください。
投稿日:2016/06/28
都城市・三股町 夏バテ予防・回復についてvol.3 おざき針灸整骨院
今回は夏バテ予防・回復についてお話させていただいています。
今日は夏バテ予防、回復にオススメの食べ物についてお話させていただいております。
●トマト
リコピン、βカロテン、ビタミンC、カリウムなど豊富な栄養素が含まれています。水分も多く、酸味もあり、さっぱりしているので夏バテの時にも食べやすいです。夏の紫外線からの美容効果もあります。いろいろな料理にも合わせやすいです。冷やしたトマトには神経を鎮める作用もあります。食欲不振時には食前に摂るとさらに効果的です。食欲がない時にはトマトジュースを飲むのもオススメです。
夏野菜ではきゅうり、ゴーヤ、ピーマンもオススメです。
●枝豆
ビタミンCやビタミンB1、たんぱく質が含まれています。茹でて食べても、ブレンダーなどでスープ(ポタージュや冷製スープ)にするのもオススメです。枝豆のたんぱく質は二日酔いを防いだり、アルコールの分解を助け、肝臓の働きを軽減させる効果、含まれるコリンには死亡代謝を高め、肝臓に脂肪が蓄積されるのを防いでくれるので、ビールのお伴にも最適です。
●納豆と
ビタミンB1、ビタミンB2、たんぱく質が含まれる。納豆と同じく大豆が原料の豆腐もビタミンB1やたんぱく質が豊富です。納豆や豆腐に含まれるビタミンB1はアリシン(韮、にんにく、葱、玉葱)と一緒にとると吸収されやすくなります。夏バテ対策のために納豆には薬味に葱などを混ぜるのがオススメです
投稿日:2016/06/15
都城市・三股町 夏バテ予防・回復についてvol.2 おざき針灸整骨院
今回は、夏バテ予防と回復についてお話しています。
夏バテ予防のPOINT
●食事は量より質
1日3食、胃に負担のかからない消化のよい良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく。少しずつでもいいので、いろいろな食品を摂るようにしましょう。
●香辛料を使って食欲増進をはかりましょう
生姜、わさび、こしょうなどの香辛料、しそ、みょうが、ねぎなどの香味野菜は食欲を増進します。
●冷たいものの摂り過ぎに注意
清涼飲料水やアイスなどの冷たいものを摂り過ぎると胃腸をこわしたり、食欲がなくなったりします。
●新鮮な野菜や果物をたっぷり摂り、水分、ミネラルを補給しましょう
夏野菜はビタミンやミネラルがたくさん。旬の食材は特に栄養も豊富です。暑くなると汗と一緒にビタミンやミネラルも流れ出してしまうので、たっぷりとりましょ。
●ビタミンB1の補給を忘れずにしましょう
夏場はビタミンB1の消耗が激しくなり不足しがちです。不足すると体内に摂取された糖質をエネルギーに交換できにくくなります。このとき、アリシンを含む食材と一緒に食べるとビタミンB1の吸収率がアップ↑します。
●クエン酸をとろう
クエン酸は、疲労の原因となる乳酸を排出する機能があります。積極的に摂取しましょう。
●リズムある生活をしましょう
規則正しい生活、適度な運動を心がける、生活のリズムを保つようにしましょう。睡眠は充分にとり、疲れを溜め込まないようにすることも大切です。
投稿日:2016/06/09
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